娘を見送りに松茂の高速バス停で、娘のスマホで撮られました。多少歪んでいますが、かえってきれいに写っています。
2014年8月26日 撮影
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| 実は夫婦そろって休みの日は引きこもっています。
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当園のこだわり
（そんな偉そうなもんでもないんですが・・・）
自分が食べて 本当においしい と思える梨を提供したいなっ・・・と！！
 ご存知ですか？私は知りませんでした
当園の梨はとても果汁が多くて、包丁で皮をむいていると果汁がしたたり落ちるんです。直売を始めるまではそれが当たり前だと思っていたので、お客様に言われて初めて知ったのでした。
・・・そうなの？という方は是非一度当園の梨をお試しくださいませ。大きい玉ほどジューシーです。
（たま〜にハズレのもありますが (・_・;) ）
極端な青もぎをしない
過度の青もぎをせず、熟すスイッチの入った収穫適期の梨を、産直しています。（一般的には小売店での日持ちを考慮して若い梨の実を収穫します。市場もそれを生産者に要求する傾向があります。）
※収穫適期＝「完熟の一歩手前」〜「まだ少し青いが充分おいしい」の間だと思っています。
※近年は夏の高温のため、以前はなかった追熟をするようになりました。そのため、やや青ごろのものを中心に収穫・販売しております。
適期は2〜3日
梨の実は太りながら、その子の好きな大きさにまでなると何日かかけて熟れていくわけです。が、収穫が早すぎても青いし、遅すぎても果肉がへたっちゃうし、ひとつの梨の収穫適期の状態というのは経験上多分2〜3日です。作業の都合上、その2〜3日に該当しない梨も採るのは採りますが、産直するのは適期の梨をと心がけています。
直売所で「なぜそこのコンテナの梨を売ってくれないの？」と言われますが、そういう理由で売りたくないのです。
後で文句言われても困るしサァ (o^v^o)b
幸水梨に成長促進ホルモン剤を使用しない
幸水梨本来のシャキッとした歯ごたえを大事にしています。（成長促進ホルモン剤を使うと早く育って相場の高い時期に全量売れるのですが、食感がやや悪くなり、日持ちも悪い気がします。）
※花を早めに咲かせる芽袋だけは、やってます。テストの結果、食感にあまり影響がないことが分かりましたので。本当は芽袋もしたくないのですが、お盆前の幸水梨の要望がかなり強いので、少しでも提供しようと。
「お盆前にないのぉ？！」とお客様に言われるのが怖くてやってますです。ハイ。
高品位商品（って、梨だけですが）の提供
以前は他の園と同じように当日収穫＆当日販売を売りにしていました。が、最近は、幸水梨の芯腐りの発見のため、豊水梨は、蜜症になるものが収穫後1日経ってから発症する場合が多いため、前日収穫分を視線で穴が開くほどチェックしてから販売しております。
万一不良品だった場合は、代替品か返金をしております。
不良の原因など、詳しくはこちら
当園の価格が高いわけ
直売所でも時々「高いね」と言われます。私も高いと思います。
特に豊水梨ですが、水分たっぷりの当園の梨はよく熟れると痛みやすく、皆様にこの価格で販売できるのは60％ほどです。その中で進物用にご利用いただけるものは20％ほどで全体の12％ほどとなります。後の分は直売所でB級品（クズ梨）として量り売りしたりしています。
選別にも高い基準をもうけ、進物用はどこに出しても恥ずかしくないものに、マル秀品でも気心の知れた方には贈り物としてお使いいただけるレベルにと心がけております。
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